親子の「ほっ」とライン
Toddler 3~5歳
ほかの子と比べてしまって注意したら、子どもがやる気をなくしてしまいました【音声あり】
小さなことでもお子さんをほめましょう!
小さなお子さんにも個性やペースがあり、好きなこと、得意なことがあります。「できていること」を見つけて伸ばしてあげることを心がけましょう。どんなに小さなことでも、気づいたその場ではっきりと具体的にほめると、お子さんは自分に対して自信をもちます。そして、一つひとつ小さな目標をクリアしていく成功体験が卒業という大きな目標へのカギになります。
また、お子さんの口から「英語イヤ!」という言葉が出てきても、大人の態度や言葉に対して抵抗を示しているだけで、「英語」が嫌いになったわけではない場合もあります。発達途上にあるお子さんたちは柔軟な能力や感受性の持ち主。ゆったりした気持ちで成長を見守りましょう。
「大人の目標」はあくまで大人のもの
親の目標をそのままお子さんにさせようとしてしまうと、お子さんの年齢や経験、発達にそぐわない目標になり、逆効果になってしまうことがあります。
小さなお子さんと目標を立てるときのポイント!
・「きちんと」「間違いなく」「正確に」を入れないこと
・「早くできるようになる」を入れないこと
・何でも順番通りでなくてもよい

★音声でアドバイスを聞く↓↓↓
WFマガジン第237号に掲載されています
親子の「ほっ」とライン Toddler一覧
作成日:2021.09.16. (更新)
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